お世話が苦手？パパの悪循環

『ママじゃないとダメか～』 は違う

育児でパパからよく聞くフレーズ「やっぱりお母さん(ママ)じゃないとダメか～」とか「俺じゃだめだ」を赤ちゃんの視点から検証してみました。

悪循環バージョン

ピンと来た方はわかると思いますが薬物の悪循環ポスターのパロです。

育児が苦手な男性は育児に関わる時間が少ないため子供がなつかず、泣かれるので育児は嫌ってケースが多い気がします。

この場合の原因は触れ合い不足！触れ合う時間が少ないため赤ちゃんが「何故泣いてるのか」「何を求めているのか」を察することができず泣き止まない…もしくは泣き止ませることが出来ない…そんな感じではないでしょうか？

赤ちゃんのお世話スキルは経験値によって培われています。よくあるのがオムツ替えやミルクを飲ませることのみが『赤ちゃんのお世話』と考えている。しかし、実際はオムツ替えやミルクのほかにも、あやしたり、絵本を読んだり、散歩に行ったりすることも含まれているのです。

そして、それらは一見楽ちんそうに見えますが、ちょっと怠い作業でもありますが毎日欠かさず行わなければなりません。

悪循環を断ち切るには…

そう、信頼関係と自身の経験値を上げること。しかしそのためには、場数をこなし赤ちゃんと触れ合うことが一番の近道だと思います。

意思疎通がままならない赤ちゃんの時期は果てしないようで、あっという間に過ぎてしまいます。是非「お母さん(ママ)じゃないと…」と言わずに、パパが出来る力遊び、絵本の読み聞かせやお散歩に行って一緒に楽しんでみてはどうでしょう？