最初に…
子供に保育園や学校のことを聞いても「普通」「別に」「特になにもない」「わかんない」と返されて日頃の様子がわからない…そんなことありませんか?
私はありました!!
この方法はそんな時、私が活用していたもので、長女があまり小学校のことを話さなかったから思考錯誤してたどり着いた方法です。
コロナ禍突入時の小学1年生とか不安しかない。不安の荒波。その中から、なんとか子供から普段の様子を聞き出そうと『学校どうだった?楽しかった?』に返ってくる言葉。
「普通」
「特になにもない」
「わかんない」
情報量皆無の3コンボ‼︎
せめて『楽しかった』を聞きたい‼︎そんでもって、どんなことしたのか教えて欲しい!!
『保育園(学校)どうだった?』と聞いても子供にはピンとこないらしく…それなら、その子の今日の総合的な気持ちを聞いて、その感情のエピソードを上手く聞き出せたらいいなと思い作ってみました。
その名も『きもちノート』‼︎
きもちノートって
では、『きもちノート』について簡単に動画で説明したものがこちら
私のインスタ動画なんですが…文字多いのに表示速度早くて読めなくてすいません
材料
・A4用紙 一枚
・ホッチキス
・丸形シール
作り方
A4用紙を絵本型にする。
丸シールに喜・怒・哀くらいの三種類くらいの表情を描きます。
完成
~使い方~
子どもに『今日の学校(保育園)はどうだった?気持ちシールの中で選んでみて~』っと声掛けしてシールを張ってもらいます。
あとはどうして、その表情を選んだのか聞くだけ!!そうすればその日の子供のハイライトエピソードを知れるはず!!
後日談
このきもちノートは大体2週間くらいやれば子供も日常の出来事を話すのに慣れてくれるので、そこまで継続しなくてもよかったです。
長女も二女にも使いましたが、いつの間にかそれぞれ学校であったことを報告してくれるようになりました。
正直、わざわざノートを作らなくても100均でカレンダー買ってそこに、丸型シールをぺたぺた貼っても良かったなぁ~って感じです。
こんな感じで
今、思うと自分も必死だったんだなぁって…ぜひ園や学校の様子を聞いても『別に普通』『わかんない』『特になにもなかった』という言葉が返って来たときにお使いください!
楽しかったこと、悲しかったこと、悔しかったことにより添えたら嬉しい!!